鶏ムネ肉って安いから、つい買いすぎちゃうんだけど、調理が難しいなあ。冬ならずっと鍋にしてもいいんだけど。
鶏ムネはパサつきやすいし、味が淡白だから、ずっと食べていると飽きちゃうかも。でも、調理次第で簡単においしくなるよ。
下処理は「塩麴」で
「塩麴」で鶏ムネを漬け込んでおくと、お肉が柔らかくしっとりするし、塩味もつくから重宝してるよ。
今はパウチパックの塩麴も売ってるから、2人暮らしでも使いきれるのがありがたいな~。
作り置きをしてもいいけど、数日後には「やっぱこれ食べる気分じゃないな…」って思って、作り置きが冷蔵庫を圧迫することも…。
今は作り置きじゃなくて、下味だけつけて調理で味変できるようにしてるよ。
保存版「鶏ムネ」レシピ
鶏ムネとキノコのトマト煮
とりあえずトマトで煮ておけばなんでもおいしくなるよね。塩麴に漬けた鶏ムネのストックがなくても作れるのでよく作るよ。
細かく刻んだニンニク・鶏ムネ・しめじを炒めてトマト缶を入れ、臭み消しにローレルを1枚入れて、煮込む。
そういえば、なんでトマト缶はカルディで買うの?スーパーのほうが安いんじゃない?
トマト缶はカルディのほうが安いんだよね。なんでだろ?
帰れ!鶏肉へ
ロシア料理をちょっとアレンジしてるよ。
鶏肉400gにつきタマネギ中2個。鍋の底に油、ローリエ、胡椒、鶏肉、タマネギを入れる。コンソメとチューブにんにく入れて、弱火にかけるだけ。鶏肉も玉ねぎも切らないよ。どうぜ全部ぐずぐずになるから。
「掃除なり、愛なり、独学などに精をだせばいい。台所にいなくったってすべてはうまくいくのだから。一時間半程たてば、汁の滴る素晴らしい料理ができあがる」
変な名前だから、最初は冗談だと思ったんだよな。
バズッたから知ってると思ったんだけど。
知らなかったな~。
でも、これは本当においしいし、楽だよね。鍋をずっと見ておく必要がないのがいい。
でも、これは本当においしいし、楽だよね。鍋をずっと見ておく必要がないのがいい。
鶏ムネの唐揚げ
塩麴に漬けて冷蔵しておいた鶏肉に、お酒・醤油・マヨネーズをもみこむ。片栗粉をまぶして揚げたら完成!
油はフライパン全体にいきわたるかな?くらいの量にとどめておく。
がっつり味がついておいしい。
でも、揚げ物用の鍋を使わないといけないって、知らずにフライパン使ったでしょ?コーティングはがれてたよ。
あ……だから目玉焼きがこびりつくようになっちゃったのか…。あのフライパンは揚げ物専用にするね…。