
実は、私もタケオくんも漫画が大好き。とはいえ、一緒に暮らしている1LDKだと漫画を片付けるのも難しくなってきて……。
そんなとき、彼が「本棚つくってみようよ」と言っていたので、一緒に作ることにしました!
賃貸で本棚をつくろう!
突っ張り棒の本棚はあるんですけど、1万円を越えるので軽々しく買うのはちょっとな、という感じ。買ってもいいんだけどね!
私がちょうど会社の長期休暇に重なったから、ちょうどいいタイミングかも!って思って、作ってみることにしました。
もちろん、DIYにもお金はかかるけど……。
思い出作りっていう経験を買うと思えば、安いかもね。
本棚DIYの道具
今回使ったのは、電動ドライバー、アジャスター、2×4材(木材)、パイン材、棚柱と棚受け金具、ターナーのアンティークワックス。
まずは木材をアンティークワックスで塗るよ。
ワックスを塗ったら、塗りムラが出ないように布で拭きあげて。30分くらい放置して乾かそう。
2×4材の端っこにアジャスターを設置!ネジが緩んでいないかしっかり確認しながら、本棚を置きたい場所につっかえておくよ。
アジャスターはいわゆる調整装置で、ネジを回して高さを調節するもの。アジャスターをつけて、突っ張り棒のような役割を持たせる優れモノだ。
そして、2×4材に棚柱、パイン材に棚受け金具を設置する。棚柱は、棚受け金具をひっかける穴がついているもので、これをつけておくと、棚板の高さを自由に調整できる棚がつくられるんだって。
天井に強い負荷がかかるから、梁とかコンクリートがある場所にアジャスターを立てるのが大事だよ。床が畳とかカーペットだと支える力が弱くなるから気を付けてね。
万が一、倒れても大事にならなさそうな場所に設置しておこう!
こうして、1日をたっぷり使って本棚を作ったよ!
初めてのことばかりだったし、ひょっとすると、彼一人でもサクッとつくれちゃうようなものだったと思うけど……。
でも、ちょっとした塗りムラを見つけると、「あの時は、こういうことがあったな」って思い出すきっかけにもなってる。すごく愛着の湧く本棚ができて、とっても充実した1日でした!